どこかに吹く風

どこかに吹く風

あんなことこんなこと、笑って吹き飛ばそっ。

バスで、オバ様の標的に・・・(-"-)

こんにちは。“はる”です。

 

私は現在、超・田舎暮らしをしておりますが、

時々、ちょっと用事があって東京都内まで

でかけたりもします。ひとりで。

ちょっと、と言っても、

ちょこっと行って帰って来られる、

っていう距離ではありませんけれどね・・・。

節約のため、いつも日帰りなので、

とっても疲れてしまいす。

 

先日、都内のある所へ出かけた時のことです。

JRの某駅からバスに乗って目的地へ。

そのバスの中で、そのオバ様たちに

遭遇してしまったのです。

 

私はいつも手荷物が多いんです。

その日も、メインバッグとサブバッグ、

そして日傘を手にしていました。

荷物が多いといっても、周りに迷惑になるような

大きく、かさばるようなものではなく、

ごく一般的な女性用のハンドバッグと

小さめのトートバッグでした。

ずっしり重そうに見えたのでしょうか。

(実際、いつも私のバッグは重いんです(^^ゞ)

 

乗ったバスは、空席もまばらにあり、

混んではいませんでした。

でも、私は座らずに、手すりに摑まり

立っていました。

目的地までバス停で5か所目くらい、

時間にすると約15分程度でしたし、

座ったり立ったりする動作がめんどうだったし。

あとは、その辺りの地域柄と、お昼前という時間帯。

バスに乗ってくるのは、だいたいが、

ご高齢の方たちばかりでしたので。

まあ、理由はともかく立っていました。

 

バスが走行し始めてしばらくすると、

私から少し離れた二人掛けシートに座っていた

オバ様A(見た目年齢65歳くらい)が、

    「ここ、どうぞ。座ったら?」

と、ご自分の隣の空席を指さして、

私にすすめてくださいました。

 

私「どうもありがとうございます。」

 「すぐ降りますので、

  このままで大丈夫です。」

と、頭を下げ、丁寧にお断りしました。

すると、

婦人A「あら、そーぉ?」

と、あからさまに不満そう。

   「なら、その荷物、

    ここに置きなさいよ。」

   「ほら、ずいぶん重そうじゃない。」

   全部こっちに、よこして。

と、手を差し伸べてくださいました。

 

私の荷物がいつも多めなのは、

私の非常に心配性な性格からくるもの。

お財布諸々入っている荷物を、

見ず知らずの人に渡すことなどできません。

貴重品が入っていなくても、

バッグの中身は、どれも私にとって、

必要で大切なものであるので、

知らない人に触ってもらっては

困るわけです。

(ん~・・・、でもねぇ・・・。

 私ほど心配性でなくても、防犯上、

 知らない人に荷物渡さないと思う。)

 

それで、内心は、

“も~、めんどくさっ!”と呟きつつ・・・。

私「どうもありがとうございます。」

 「せっかくですけれど、大丈夫です。」

 「申し訳ありません。」

 

なんで、私が謝らなければならないの~?

納得できるわけないけれど、

無駄に揉めたくはない。こんなとこで。

とりあえず、そんな感じでお断り。

 

まだまだ不満そうな表情の、オバ様A。

そしたら、オバ様Aの通路を挟んで、

反対側の二人掛けシートに座っていた、

オバ様B(見た目年齢、やはり65歳くらい)が、

すごい勢いで話に入ってきたのです。

しかも、バス車内に響き渡るほど大きな声で。

 

オバ様B

    「こういう人っているのよね~~!!

そして、オバ様Aに向かって、

オバ様B「こういう人はねぇ、

     いくら言ってもダメよ!!」

      「こっちが善意で言ってあげても、

     わからない人って、

     いるのよっ!!」

      「人の厚意を受け取れない

     こういう人。

     い・る・か・ら・ね~!!」

と、苦々しい表情でこう言い放った後、

私をにらみつけているではありませんかっ!

 

つまり、このオバ様Bに言わせると、

私という人間は、

素直に他人様のご厚意を受け取れない、

意固地な無礼なイヤなヤツ、

ってことになるのでしょう。

 

内心、すっご~~く腹が立ちましたが、

とにかく、これ以上事を荒立ててはいけないと、

たぶん、その時の私は、

申し訳なさそうな、

ジェスチャーとか笑顔とか、

そんな感じで、どうにかその場をごまかした、

ような気がします。

想定外の展開に、早くここから立ち去りたい!

 

しかし、オバ様たちの気持ちはおさまらなかった。

オバ様ふたりで意気投合して、

私の服装やバッグのコーディネートに対しての

ご批評とお説教が始まりました。

(批評というより、あれは悪口でしたけど。)

 

もう・・・、いたたまれない・・・(;´Д`)

 

車内の他の乗客の人たち。

み~んな、目線は窓の外を見ていましたが、

耳は全員ダンボになってましたよ。

バスのまん中で、

オバ様ふたり VS 立ってるオバさん(私)

の闘い。

 

私は、恐らく引きつっていたであろう

固まりきった笑顔の状態のまま、

目的地までの残りの区間、耐えました。

じっと我慢。我慢。我慢・・・。でした。

 

その、オバ様AとBは、互いにアカの他人同士。

ふたりとも、虫の居どころが悪かったのか、

私という人物が見るからに嫌~な乗客に見えたのか。

いずれにしても、

あの人達にとって、私の存在が

とにかく気に入らなかったんだなぁ。

 

電車やバスに乗っていると、まあ、

いろいろなトラブルに遭遇したりはしますが、

今回のようなケースは初めてでした。

 

座席を譲る、譲らない、とか、

そういうトラブルとか問題とかも

どこでも、よくあることではあるけれど。

 

あとから思い返しても、

どう考えても、私は、周囲の迷惑になる

行動はしていなかったはず。

もしかして、バス乗車時のマナーとして、

「空席があるときは、立たずに座らなければいけない。」

とか、あるのかしら。

バス会社のHPなど を調べてみたけど、

私が調べた限りでは、そんなことは無さそう。

 

ようやくバスから降り、

解放された私は、

あのオバ様ふたりの、ストレス解消の

お役に立てのかしら、

と、気持ちを立て直して、

目的地に向かったのでした。

 

~おしまい~

最後まで読んでくださり

ありがとうございました<m(__)m>