どこかに吹く風

どこかに吹く風

あんなことこんなこと、笑って吹き飛ばそっ。

「言葉の暴力」を容認しないでほしい

こんにちは。“はる”です。

 

「女性代議士による暴言・暴行を秘書が告発」という報道。

これが事実だとしたら、ほんとうに、やりきれない思いでいっぱいです。

 

TVの情報番組で、その証拠となる音声データが流れていました。

延々と続く、罵詈雑言。絶叫に近い声。脅迫ともとれる言葉。

そして、殴るなどの暴行も。

 

この女性議員は、いわゆるエリートで、

学歴も経歴も申し分ない、素晴らしい道を歩んでこられたらしい。

 

この華々しい表の顔からはあまりにもかけはなれた、今回の暴言・暴行報道。

私が今朝観たTV番組のコメンテーターは、

「自分も他者を強く叱責してしまうことがある。」

「相手に怒ることで、ストレス発散するタイプの人はいる。」

「暴行までいくと、やりすぎだ。」

というようなこと発言をしていました。

 

世間一般の受け止めって、この程度のもの? と、違和感。

 

社会のあちこちで起きている、パワハラモラハラの類のものの多くは、言葉による嫌がらせです。

学校でのいじめも。

家庭内での虐待も。

暴行など、目に見える暴力は当然あってはならないことですが、

被害者側がSOSを出しづらく、周囲の人も気づきにくいのが、

言葉による暴力の厄介で陰湿なところです。

 

加害者側に社会的地位があったり、加害者が表向きには人と友好的に振る舞える人間であれば、尚更、被害は表に出てきません。

 

今回の件は、この秘書が運転する車の中で、

女性議員が後部座席に乗車している状況で起きたことのようです。

いわば、密室状態です。

 

立場的にも相手に逆らうことのできない弱い人に対して、

逃げ場のない状況で行われる行為は、

それがたとえ言葉だけによるものであっても、

極めて悪質で、相手に与える傷は深く大きいものです。

 

どんなに立派な人にも、優秀な人にも、もちろん、凡人にも、

外では見せない、裏の顔はあるとは思います。

でも、表でも裏でも、他者を理不尽に傷つけることが許されてはいけないはずです。

 

今回は、国会議員という公職に就く人間が起こしたこととして、

大きくとりあげられているようですが、

これは、どんな立場の人間であろうとやってはいけないこと。

それを知らしめるためにも、

できるだけ厳しく処罰されることを望みます。

 

ただね、この女性議員、国内最高峰国立大の法学部卒なんですね。

自分を守る術にも長けている人物かもしれません。