どこかに吹く風

どこかに吹く風

あんなことこんなこと、笑って吹き飛ばそっ。

義母の入院~鬼嫁の目にも涙~

こんにちは。“はる”です。

 

先日、義母が入院しました。

自宅で倒れ、動けなくなったにもかかわらず、

「病院行くくらいなら、家で死ぬ。」

「病院は怖いところだから、いやだ。」

と、言い張っていた義母。

昔っから、病院・医者・薬が嫌いな人で、それは義父もおんなじ。

そのDNAは、見事に息子(私の夫)にも受け継がれており、夫も滅多なことでは病院に行くことも、薬を飲むこともいたしません。

 

倒れて動けないのに、頑として医療を拒否する義母。

私は、

「動けないんだから、車に乗せて連れてっちゃえば、イイじゃん!」

「歳が歳なんだから、はやくどうにかしなきゃ。なにやってんのよぉ~!」

と、心配のあまり、涙ぐんだりもしながら、夫に訴えました。

 

しばらくすると、義母の様子を聞きつけた、親戚のおじさんやおばさんたちまで駆けつけて、みんなで本人(義母)を説得。

翌日、やっと病院に連れていくことができました。

 

ここの家族の人たちは、無理矢理どうこうしようとせず、本人の気持ちを大事にしてくれているんだな。みんなが、お義母さんを大切に思う優しさが伝わってきて、私は別の涙が出てきました。

 

でもさ、倒れた時は、すぐに行こうよ。病院。

 

検査のあと、簡単な手術が行われましたが、みんなの心配をよそに、本人はめきめき元気をとりもどして、もうすぐ退院です。

 

入院当初は個室で、手術後ということもあり、入れ代わり立ち代わり、看護師さんたちが病室に出入りして看護にあたってくださっていました。

 

その時の義母のことば。

「こんなに、いろんな人に親切にしてもらえて、申し訳ないんだよ。」

「お医者さんも、看護師さんたちも、みんなやさしくしてくれて、うれしくってしょうがない。」

「いいのかねぇ。こんなに他人様に良くしてもらったこと、ないからねぇ。」

 

あんなに病院嫌がってたのに、嬉しそうに笑ってた。

しかも、

「私、財布も持たずに来ちゃったから・・・。お礼を看護師さんたちに配りたいんだけどねぇ。」

って、看護師さんが来る度に、お礼に何か渡さなきゃと心配までしてるし。

・・・だって、お義母さん。倒れて運ばれたんだから、財布持ってるわけないじゃんっ!・・・と、心の中で大きくツッコミ。

 

義母はほんとにイイ人。超ド級の天然さ。

田舎で生まれ育ち、隣町のお義父さんに嫁ぎ、ずっとそこで暮らし続け、旅行に行くことも遠出をすることもない(というか、できないらしい)。自然の中で純粋培養されて生きてきたような人。(←ほめてます)

だから、私のような、ゆがんで育った上に、世間の垢にまみれちゃってる人間とは、相容れないところもあるのかもしれませんね。

 

それにしても、思ったより回復が早くてよかったよ。

やっぱり長年、健康的な生活送ってきてると身体の土台が違うのかしら。

この数日ですっかり病院慣れしてきた義母だけど、なるたけ病院のお世話になることなく、元気でいてくださいねっ! と、鬼嫁モードは、ただ今休止中なのです(#^^#)