『家事ギャップ』 妻と夫の家事分担の不公平感って?
数日前、あるニュース番組の情報コーナーで『家事ギャップ』なるものについて特集していました。
その内容に、「はぁ?????」と感じた方、多かったと思います。
私は思わず、始めたばかりのTwitterで呟いてしまいました。
家事ギャップの解消法についてやってる。夫には家事ってこんなに大変、妻には夫の上手な誉め方をレクチャーしてる。なんか違和感ありすぎて、朝から気が遠くなるぅぅぅ。 #NHK #おはよう日本 #家事ギャップ
— *HARU* (@dokokaniwind) 2017年8月11日
続き➡家事が苦手な妻を、夫が褒め称える、という逆パターンも是非特集してほしい。#NHK #おはよう日本 #家事ギャップ
— *HARU* (@dokokaniwind) 2017年8月11日
で、遅ればせながら、『家事ギャップ』のことについてブログで書いてみようと思い、聞きなれないこの言葉をGoogleで検索してみました。
初めにヒットしたのが、ある方のブログの記事。この中に、私が投稿したツイートも貼っていただいてて(#^^#)
放送の内容について、とても詳しく説明されています。↓
助かりました~(^O^) 実は私、この放送の後半部分しか見ていなかったので、これでよーーく内容を把握することができました。
やはり、この家事ギャップ云々に関しては、「おかしいよ」と感じた人が多かったみたいですね。
我が家では、家事分担のギャップなんて大いにアリアリ!!ですよ。
私は、長らく専業主婦をやってますが、家事が大の苦手&嫌いです。
夫は、家事全般できないわけではありません。
掃除や片付けなんかは、私よりもずーっと上手。料理はイマイチ。
できなくはないけど、言わなきゃ何ひとつ手伝ってなんかくれません。
頼んだ場合でも、渋々・・・。
私は専業主婦ではありますが、持病等々も抱えているため、本音はもっとガンガン手伝ってほしい・・・。
ま、不満はいっぱいありますが、これでヨシとするしかない。と、85%諦め~~~(-_-;) くらいでやってます。
夫の方も、私がガサツで家事の苦手な人間だとわかっているから(あっちはあっちで諦めているから)、能力以上の要求はしてきません。
健康かつ衛生的に生活できていれば問題なし、といったところですね。
世間一般的には、どうしても妻の側に家事の負担が多くなりがちなんだろうけど、夫が家事好きだったり、夫の方が料理上手だったり、で、妻がお願いしなくても、夫が自主的に、またはすすんで家事をやってくれるご家庭だってあります。
その家庭や夫婦ごとに、みんな状況も性格も違うのですから、それぞれに合ったやり方や工夫をすればいいだけのこと。
それを、内閣府や自治体、会社などが、「こうすればいいんだよ」などと指導したりしちゃうから、ブーイングが起きちゃうんですよね。
しかも、公共放送であるNHKで、朝の忙しい時間帯に流しちゃったから、余計に違和感や疑問が増してしまったのかも。
私個人としては、ギャップがあったってイイじゃんっ。ギャップがあって当たり前。って考えです。
まぁ、これは、私が仕事をしていない専業主婦だから言えることでもあるわけで。
ご夫婦そろってフルタイムでお仕事されている場合などは、時間のやりくりをしたり家事負担のバランスをとるのは、たいへんなご苦労があることとお察しします。
お子さまがいらっしゃれば、それはそれは大変なことですよ。
ただね、家庭の中だけでなく、なんでも男女平等にはいかないもの。
男女間だけじゃぁなく、学校でも職場でも、それ以外の社会全般でも、誰もが平等に公平に、っていかないのが世の常人の常ですから。
そこを、どう折り合い付けてくのか、ってところが、難しいところですよねぇ。
ジェンダーのこととか、もっと書こうと思いましたが、長くなりすぎると動悸・息切れがすごくなってくるので、今回はこのへんで。
(脈拍数も上がっちゃう、残念なオバチャンですから~(^^;))
今日はこれにて、おしまい。。。