どこかに吹く風

山ん中の笑えない毎日

田舎暮らし始めたものの・・・。「あんなことこんなこと、笑って吹き飛ばそっ。」と始めたブログですがもう笑う気力もございません。

夫。痛恨のミス。

夫がついに大失敗をしてしまいました。

アノ補修済み靴下を歯医者さんに履いて行ってしまったのです。

アノ靴下とは、穴のあいた夫の靴下をなるべく手軽にごまかそう修繕しよう、という主婦の知恵満載の靴下なのですが・・・。

(よろしければ、コチラをご覧ください↓)

dokokaniwind.hatenablog.com

 

この靴下を、かかりつけの歯医者さんに目撃されてしまったようです。

家族全員お世話になっている歯科医院なので、当然、私のことも息子のことも、よくご存じの先生とスタッフさん達。 

 

外出先で靴を脱ぐような用事のある日には、くれぐれも穴あき靴下を履いて行かないよう、ひと目でソレとわかるように、という私なりの配慮をしたつもりでしたが、作戦失敗です。

 

今朝、洗面所でボソボソと話し声が聞こえるので、男同士のナイショの相談か何かと思いきや、夫が息子に謝っていました。

 

夫:「ほら、これ。見たか?」

  (夕べ脱いだ例の靴下を息子に見せる夫。)

息子:「なに、それ? あぁ、どうせまた、カアサンだろ? 相変わらず、くだらないことばっかしてんなぁ。」

夫:「これ、昨日歯医者に履いて行っちゃってさ。」

  「先生に『面白い靴下ですね(笑)』『お子さんが描いたんですか?』って言われちゃったから、つい『ハイ』って答えちゃったんだよ。ごめんな。」

息子:「いいけどさ。気を付けた方がいいよ。カアサン、何するかわからないからさ。」

夫: 「うん。そうだよな。」

 

はい。確かに私が犯人ではありますが、この靴下がああゆう状態に修繕されていることは、とっくの昔に夫本人も知っていたはず。

ソレを、歯医者のある日に履いて出かけてしまったのは、夫の痛恨のミスなんだから。

 

そうは思いながらも、あの歯医者さんで恥ずかしい思いをしちゃったのよね。

しかも、アレを描いた犯人、息子くんになってしまったし。

ここは素直に、ふたりに謝りましょう。

こんなカアサンで、本当にゴメンナサイ<m(__)m>