どこかに吹く風

山ん中の笑えない毎日

田舎暮らし始めたものの・・・。「あんなことこんなこと、笑って吹き飛ばそっ。」と始めたブログですがもう笑う気力もございません。

夏休み。どよ~んと、スタート。

こんにちは。“はる”です。

 

いよいよ夏休み。息子が帰って参りましたよ~! 田舎(ココ)に。

「夏休み」=「母親は多忙を極める」って構図はお決まりですが、それよりなにより、散々なこの1週間でした。

まさしく『泣きっ面にハチ』状態で、このブログの更新もできず・・・。

 

まずは、アレルギー症状の悪化。

大人になってから(結婚してから)出始めた、諸々のアレルギー症状。

横浜在住時に発症した喘息は、空気のきれいな田舎に住んだら改善する、なんてことはなくって、一層ひどくなってきてます。

う~ん。やっぱりこれはね、ストレスよ。ストレスのなせる業。このままじゃ、治る見込み、ないねぇ・・・(T_T)

 

それから、昨年から頻発する蕁麻疹ちゃん。これが、この蒸し暑い季節にはいちばんツライ。

顔に出ちゃうと、かゆくてもカキカキできないから。

 

あとは、春の花粉症の時期からずーっと続いていた、眼のかゆみが一向に治まらず。1カ月ほど前からは、眼の中の異物感がだんだん増してきていて、ついに先週からは、常に涙目で、しみるしみる・・・。

で、ようやく、夏休み初日、眼科に行ってきました。

 

アレルギー症状のせいで、眼の周りも眼球も、荒れに荒れている状態のところに、ご丁寧に様々な角度から『逆さまつげ』っていうのが乱入していて、モニターに映し出された自分の眼の拡大写真に、ゾっとするほどでした。

 

眼のかゆみと痛みの原因が解明して、治療で少し症状が楽になり、ホッとしたのも束の間。その日の晩、のんきにぶらりと出かけた夏祭りで、息子とふたり揃って、ブヨの攻撃にやられて帰ってきました。

あっという間に、刺されたところが腫れに腫れ、足はふたりとも、ゾウの足。

私は腕もやられていて、指先まで痛みでしびれる状態。

 

息子も私ほどではないけれど、アレルギーがあるので、ふつうの蚊に刺されても、けっこうなダメージを受けてしまう性質(たち)。

今回は、息子くん、アルバイトに行かなきゃならないし、少しでも早く治りたい一心で、皮膚科に駆け込みました。(いつもは、市販薬で地道に治るまでガマンしてましたが。)

 

親子並んで、注射を打ってもらい、飲み薬と塗り薬も処方していただきました。

まだ腫れてるし、息子なんかは水泡ができちゃってて、見るも無残なスネ。痛々しい・・・。

それでも、ガンバッてアルバイトに出かけていきましたよ。

 

そんなわけで、息子くん、だいぶ成長したな。って、母としてはちょっとホロリとしたりしてるんですが。

その息子に言われちゃいました。

「ほんと、カアサンは虚弱体質だよね。かわいそうなくらい。」

「でもさ、見た目からは想像もつかないよね。誰がみても頑丈そのものだもん。」

「そっちのほうが、女としては、かわいそうだよな。」

 

おい、息子。ちょっと大人になったからって、図に乗るなよっ(-"-)