どこかに吹く風

山ん中の笑えない毎日

田舎暮らし始めたものの・・・。「あんなことこんなこと、笑って吹き飛ばそっ。」と始めたブログですがもう笑う気力もございません。

ハローワークで、ハロー!?!?

張り切ってパートの仕事を始めたものの、どこへ行ってもブラックな職場・・・。

ここにブチまけたいこと、山ほどありますが。

兎にも角にも、就活です。

世間がゴールデンウィークだろうが、

観光客が浮かれ気分で遊びに来てようが、

アタシャ、就職活動なんですよ。

 

んで、連休に挟まれた平日に行ってきました。

今度こそ失敗しないぞ、と、ハローワークへ!

昔、会社を退職後、雇用保険を貰うために通った時は、

確かまだ「公共職業安定所」以外の名称はなかったような。

 

本気の職探しで行くのは初めて。

ナビを頼りに車でGO♪

ハローハロー、ハローワーク♪ なんて鼻歌まじりに。

(ナビ)「まもなく目的地です。案内を終了します。」

 

・・・・・

あれれ? ないよ?

そのまま真っすぐ道を走ること約500m。

コンビニの駐車場でUターンして同じ道を戻る。

ゆっくり、ゆーっくりと。

あ、あ、あったーーー!

ち、ち、ちっちゃいーーー!!

 

私が想像してたのは、20年以上前に行った某県都市部にある職安。

建物のデカさも、中身の規模も全くちがうのです。

まぁ、そりゃそうよね。でも、近くにあるだけでもありがたいわ。

 

建物内に入って受付する前に、鏡を見て身だしなみをチェーック。

 

落ちてるぅーーーー!!

マスカラが! 全部落ちてる!

そして、目の下に黒いカスが散りばめられてるーーー!!

 

そうだ。そうだった...。

その前日、お友達(←私はお友達だと思ってる)の美しいワン様が、

天に召されたという報告を受けて・・・。

思い出しては涙が溢れてくる・・・の繰り返しだったのです。

 

ハローワーク到着までの運転中、ウォータープルーフのマスカラが全滅するほど涙が出ていたとは...。

 

急いで黒いカスをティッシュでこすり取って。

あー、まだカスが若干こびりついてるけど、ま、いっか。

いざ、受付へ!

 

・・・。

なーんだ。みんな、フツーに普段着じゃん。

私以外に7~8人の女性が来てましたけど、

TシャツにGパン、しかもサンダル履き、とか。

皆さん、ものすごーっくラフな装いでいらっしゃる。

 

アタクシ。

一応、黒っぽいパンツスーツ。(←スカートは履けません)

靴も黒いパンプスっぽいの。(←ただし、サイズは25センチ)

↑ って、自慢じゃないの。ほんとに。

コレ、前回のブラックな職場でサ、そこの社長が、そういう服装じゃなきゃダメだっつうから、わざわざ買ったんだよ。“しまむら”で。

黒い服わざわざ買わせやがって、アイツの腹ん中のほうがよっぽど黒かったんだよ!!

ちっくしょーーー!

 

話は戻ります<m(__)m>

受付して、しばらく待つと番号で呼ばれ。

「〇番の方、5番窓口にどうぞ。」

はい、5番へ。

・・・あ、ハズレだ。絶対これ、大ハズレ。

窓口のオッサン。見るからにヤル気なさそーーーなんだもん。

仕方ないから、自宅のPCで検索した求人情報を提示して、

相談ってより、もう流れ作業。

このオヤジのヤル気無いオーラすごすぎて、

これじゃ、こっちも働く意欲削がれるわ・・・(-_-メ)。

 

こんな窓口とはサッサとオサラバ。

せっかくだから、他になんかイイ求人情報ないかなー、と、

パソコンコーナーで検索してみたら、

あら、これ、いいじゃん!!ってのがあったもんですからね、

もう1回受付し直して、今度は別の窓口に呼ばれました。

今度は6番。

こちらの担当者(女性)は、感じも良いしテキパキといろいろ教えてくれる。

ワタシの希望も丁寧に聞いてくれて。イイ人~~!!

おい、隣の窓口のオヤジ!

仕事ってのは、こーやってやるもんなんだぞ!!

と、言ってやりたかったのですが、

「あ、これ。さっきは、お渡ししてなかったですよね?」

って、その担当女性が詳しいパンフレット数種類をくださって。

そう!さっき(のジジぃ)は、こんなのくれなかったよ!!

あーあー、そうよね。

職場の人たち、わかってるわね。

5番のオヤジは仕事、手ぇ抜いてるってこと。

 

まぁそんなわけで、2件、ダメモトで応募することになりました。

 

さ、早く帰って、履歴書&職務経歴書、作成だーーー!

と、足取りも軽やかに、外に出ようとしましたら・・・。

 

あれ?どっかで見たことある人。

ううーーん。この辺に、知り合いって、いないよー?

・・・・って、

 

オットじゃんかっーー!!(; ・`д・´)!!

 

「やぁ! ハルも来てたんだ(笑)」

 

笑うな!笑ってんじゃねーーーー!!

 

「なんで、アナタがここにいるわけ?」

 

「え?あぁ、なんか時給のいいバイトがあってね♬」

 

はぁ?!(ー_ー)!!

音符までつけて嬉しそうに教えてんじゃねーー!!

 

「そうじゃない!!」

「ア・ナ・タの『本業』の方は、どーなってんですかーーーー?!」

「ってことを、聞・い・て・る・のっ!!」

 

「ハハハ・・・。大丈夫だよ。(笑)」

 

はいっ!! 怒りっ →→ 即、沸点にっ!!( `ー´)ノ

でも、こんな場所で、バトるわけにはいかない…。

 

なーにが「ダイジョウブ」なんじゃっ?!

だいたいね、自ら「大丈夫」っていう場合の99.999%は、

200%大丈夫ではない!! という統計が出てるんだよっ!

(↑ あくまで、ハルの個人的見解デス。)

 

怒りMAXで、残ってたマスカラのカスも全部フッ飛んだよ!!

 

疲れた。もう、ホントニ、ツカレマシタヨ.....。

 

こっちはさ、這いつくばって職探ししてるんだよぉ。

 

どーなるんだっ?!

わが家のこの先、ホントに真っ暗だよぉー(ToT)/~~~