どこかに吹く風

山ん中の笑えない毎日

田舎暮らし始めたものの・・・。「あんなことこんなこと、笑って吹き飛ばそっ。」と始めたブログですがもう笑う気力もございません。

私のやめるスイッチは嘉門タツオ様と共に。

またもや、辞めちまいました。ブラックパート。早っ。

で、次、もう決めちゃいました。早っ早っ。

 

今年に入って約20年ぶりに社会復帰。

パート→パート→正社員→パート。

そして、次またパート。ですが、先方からは正社員で働かないかと言われてる。

 

いやー、どうでしょうかねぇ。こんなアタシだからサ。

こりゃアカン! と思ったら即「やめるスイッチ」ON!!

 

今回あっという間にやめたとこも、いくらなんでもそりゃ酷すぎるだろっ!ってことがまかり通ってて。

社員もパートもみんな愚痴言いながら、アホらしくて気絶しそうなほどの理不尽を我慢して飲み込むのが当たり前、ってのが基本姿勢。

 

アタシャァ、そんなもんに付き合っちゃらんねーんだよっ(-_-メ)

くっだらない我慢と引き換えに得られるスズメの涙ほどの賃金。そんなの要らない。

いや、今の暮らしじゃ、そんな金額でも欲しいけど・・・(T_T)

でもダメ。できないものはできない。

譲れないものはゼッテー譲れない。

 

20代の頃勤めてた企業は転職前も転職後もそれぞれけっこうイイお給料くれてたんだと思う。福利厚生もバッチリ。時代が時代だったってこともあるけど。

それでも「やめるスイッチ」入ったら関係ない。

あっさり蹴っちまった。そんなんだから、アタシの人生このありさま。

 

「仕事やめるスイッチ」が入りますと、私の頭ん中は次のような状態になります。

 

スイッチONの瞬間。

「チャラリ~~~ン!

 鼻からぎゅうぅ~にゅぅ~~~っ!」

嘉門タツオ様の「鼻から牛乳」がファンファーレのごとく高らかに鳴り響く。

そして、「替え唄メドレー」へと続きます。

 

そこから先は勤務時間中ずーっと嘉門タツオ様の歌声がくじけそうな心を支えてくれるのです。

職場を去る最後の時が近づくと・・・。

フィナーレは、やっぱり「鼻から牛乳」。最後の繰り返しだんだん速くなるところ。

「ハッナからギューニューっ♪ ハッナからギューニューっ♪ ハッナからギュゥゥニュゥゥ~~~っ♪♪♪(チャン!!!)

 

誤解のないよう書きますが、あくまでも頭の中で起きている現象であって、ちゃんと真面目に職務は遂行していますから!

 

そんなわけなので、私は「やめるスイッチ」ではなく「嘉門達夫スイッチ」と呼んでいます。(あえて改名前の「達夫」様で。)

 

嘉門達夫様、ほんとうにありがとうございます。

こうして今回も無事(かどうかはわかんないけど)ブラックな職場を捨てることができました。

 

私が初めて嘉門達夫の曲を手にしたのは、25年以上前。

最初に就職した企業で、隣の部署に所属するたいへん綺麗な先輩がカセットテープをくれて・・・。

懐かしい。カセットテープだよ。それをウォークマンで聴いてたっけ。

その美人な先輩はちゃーーーんと同僚のエリートとご結婚。寿退社されました。めでたしめでたし。

 

あれから30年近く経っても相変わらず冴えないアタシ。

次の職場ではどーなるんだろー。(←ヤル気まったくナシ。)

ハローワーク行ったり履歴書書いたり面接受けたり、もうこれ以上めんどくさっ。

それに、なんだか飽きちゃったよぉ。

(↑ こりゃダメそうだね。先行き暗い・・・。)