どこかに吹く風

山ん中の笑えない毎日

田舎暮らし始めたものの・・・。「あんなことこんなこと、笑って吹き飛ばそっ。」と始めたブログですがもう笑う気力もございません。

目に入れても痛くない?

昨日、この辺りでは最後の稲刈りが行われていました。

お昼過ぎから、コンバインで、ガーーー!ガーーー!と。

夕方には広い田んぼ全て刈り取られて終了。

 

ちなみに、私、あれが“コンバイン”なる農機だとは最近まで知らなかったんだよね・・・。

先月、スーパーで近所の人に行き会って。

 

ご近所「HARUさんちは、稲刈り、もう終わったの?」

私  「・・・。さぁ・・・。」

ご近所「???」

   「HARUさんちも、コンバインでやるの?」

私  「・・・。あのぅ。コンバインって何ですか?」

ご近所「(絶句)・・・。」

 

こんなやりとりがあって、初めて夫にコンバインが何なのか教えてもらいました。

ウチはコンバイン所有してないって。(高くて買えないのか?)

 

稲刈りや、畑の収穫期なんかは、家族みんなで手伝うのが当たり前なんだよね。

私は、農作業一切ノータッチ! 鬼嫁な農家の嫁( ˘•ω•˘ )

奇異な眼で見られても仕方なし。

 

鬼嫁自慢はさておき、農作業やらない私ですが、稲刈りが終わった後の、あの何とも言えない香り、たまらなく好きです。

やたらと香ばしい草のにおい、っていうのかな。

おもいっきり、そこらあたりの空気全部を吸い込みたくなるくらい。

 

で、昨日の夕方、助さんとお散歩中、稲刈り直後の田んぼの脇で、しばし立ち止まり、大きく深呼吸~~~\(~o~)/

鼻ん中にヘンな虫が飛び込んできて一緒に吸い込み、最悪の帰り道・・・。

こんなくらいのアクシデントは、日常茶飯事でぃ(^_-)-☆

 

鼻じゃなくて、『目に入れても痛くない』という言葉があります。

今の私が、いっちばんカワイクてメロメロなのは、もちろんネコのマル(♀)。

(ゴメンね。助さん。)

もうね、気が狂いそうになるくらい、可愛いくてしかたがないのっ。

ふわっふわなマルなので、いつも部屋中マルの毛だらけ。

夜寝ている間に、マルの毛がヒョロ~ンと目の中に入り込んでしまっていて、痛くて目が覚める。

逆さまつ毛もあるもんだから、いつも朝から涙流してます。

 

どんなに可愛くても、やっぱり目に入れば痛いわ。

『故事ことわざ辞典』で「目に入れても痛くない」を調べてみましたら、

解説の【注意】欄に笑ってしまった。

『「目に入れても痛くない」は例えであり、実際に子や孫を目に入れたら痛いので注意が必要。

それ以前に、おそらく子や孫を目の中に入れることは不可能と思われる。』

 

↑ こんな注意書き、必要?!‶‶(≧▽≦)‴‴