奇跡の「夫婦で晩ご飯」
昨日、久々に夫と夕食しました。
息子が帰省していた冬休み以来だと記憶しています。
2日前までの状況を考えれば、同じテーブルにつくこと自体、ありえねぇーーー! んですけどね。
一昨日の朝、夫からこんなメールが。
「確定申告のプリントアウトのため、今夜そちらに行きます。」
(※『そちら』=『自宅』)
ぬ、ぬわにぃ~~?帰ってくると?今晩?
チョット待ちなはれぃ!! 即、返信。
「無理。絶対。」
(※→『絶対に帰ってくるな!』の意。)
だってサ、その前の日一時帰宅した夫と、顔を合わせてわずか5分後に大バトル勃発。
1秒たりとも一緒にいるのは無理な状況ですよ。
確定申告締め切りギリギリでこのありさま。
実家暮らしで寝食には困らない夫ですが、なんといっても致命的なのは実家に居ては事務処理がはかどらない。
なぜなら、通信費節約の為アッチにはネット環境が無いから。
そんなん、いっぱい稼いでサッサと通信回線整備しやがれぃ!!
コッチ(自宅)出禁なのも自分が悪いんじゃん。(断言!)
出禁というよりは別居なんだけどサ。
確定申告はやんなきゃいかんので、「無理。絶対。」と返信してから1時間後、夫にメール。
「今日は絶対に1mmもこっちに近づかないでください。」
「明日、私は昼前から外出します。」
「助さんとマルのお世話もあるから午後6時には帰宅します。」
「その間、自宅の利用を許可します。」
「私が留守中に業務を完了してください。」
自宅の利用を許可、って(笑)。
ココ、まぎれもなく夫の家なんですけど。
なにか?
素直に従ってくれた夫ですが、結局午後6時までには終了できませんでした。
これは想定内。
時間延長になるとわかった時点で、助さんのお散歩を7時までに済ませておくよう連絡。
それでも、助さんとマルの様子が心配だったので、7時半には家に到着しましたよ、ワタシ。
だってね、任せておけないのよぉ(-_-;)。
案の定、助さんのお水は空っぽだし、マルは留守番仕様のまま寝室から出してもらえず超ご機嫌ナナメだったし。
帰りの運転中、夫からはこんなメールも。
「助さんの散歩が済んだら、お風呂に入ってもいいですか?」
カワイソウニ。自分の家なのにね。
お風呂も断りなしに入れないの。
そうそう。実家のお風呂が使用不可能らしく、2~3日に1度お風呂入りに帰ってくるんです。
それじゃ、舅&姑は入浴どうしてんの???
聞いてもしょーがないから聞かない。
恐ろしくて想像もしたくないワ。
・・・はい、昨日のつづきです。
夕飯は夫と2人分、スーパーのお惣菜コーナーで買って帰りました。
「食べてもいいの?」
「一緒に食べたりしたら、ハルがまた困るんじゃ・・・。」
心配そうな夫。
ホントは「ハルが困るんじゃ・・・」ではなくて、
「ハルが怒るんじゃ・・・」って言いたかったんだよね。
わかるよ、わかる。
・・・いんや、基本的に間違ってる!
ワタシが怒る、のではなく、アナタが怒らせるようなこと言っとるんじゃ!
でも、昨日のアタクシは簡単には怒らなくてよ!
昼間のうちにエネルギー注入してきたから。
ひとつは、事前に電話で問い合わせをしておいたチョットした習い事。
そのお教室に下見がてらお邪魔して申し込みをしてきました。
ふふふ。楽しみ♪
そして、ふたつめ。
ずっと前から気になっていた化粧品のお店へ初めて行き。
ワタシにはゼッタイ買えない!!お高いファンデをお試ししてきました。
サンプルもいただいて。
コレ。いい。たっかいけどイイ。
多分、次は買っちゃうよ。オホホホ(*´з`)-☆
いやぁ~、いくつになっても自分に投資するって、気分がイイね~~。
なーんて、ただ単にムダ金使っちゃうだけなんだけど。
これで日頃のストレスが激減するならお安いものよ!!
2人分買ってきた夕食。
メインは「七種の海鮮丼」。
そして、ツマミに揚げ物2種類。
全てに『表示価格より20%引き』の赤いシールが貼ってあるの。
「ワタシも節約に努めてるのよ!」アピールです。
嬉しそうに頬張る夫。
目の前にいる妻が、20%オフになった海鮮丼の70倍以上する化粧品購入を企てているとも知らずに。
そして、
「帰んなきゃいけないから、ビールとツマミは貰ってくね。」
と、そそくさと実家に戻っていきました。
この時点で、ワタシは既に缶ビール3本目。
ひとりになり、ハイボールへと続きます。
深夜まで(#^^#)~~♪