どこかに吹く風

山ん中の笑えない毎日

田舎暮らし始めたものの・・・。「あんなことこんなこと、笑って吹き飛ばそっ。」と始めたブログですがもう笑う気力もございません。

ド田舎BBA。まさかの正社員に。

眠いです。疲れてます。でも、わりと元気です。

実はこのワタシが。こんなワタシが。正社員として働きはじめちゃってます!(^^ゞ!

 

グータラで、三度のメシより、昼寝&昼からビールが大大大好きなワタシが。

長らく専業主婦として生きてはきたけど、家事全般めちゃくちゃ苦手で嫌いで。

できることならずっとずっとニャンコとまったり家の中に籠っていたいワタシが。

夫の少ない稼ぎだけを頼りに食い繋いできた情けないワタシが。

あまりの生活苦に一念発起してパートの仕事を探し始めて約1年半。

面接すること5回。内、3つはインチキ商売すぎて「アタシには無理よ!」と、採用いただくも辞退。→ ブラックなパートを2つ。ブラックすぎて早々に男侍魂炸裂!→即効退職。

 

→ 腹を決めてキッチリ働いてやるぞ! と、ハローワークに登録するも、バイト探しに来ていた夫と遭遇してしまうという悲劇に見舞われ・・・。

 

聞くも涙語るも涙のアラフィフ田舎ババァの就職活動でございました。

そ・し・て、ハローワークから紹介状をいただいた2社に応募。

一つはフルタイムのパート。一つは無謀にも正社員。

いずれも書類審査を通り面接へ。

自分としては決まるとしてもパートの方だと思っていましたが、正社員で応募した会社の方から先に採用の通知をいただくという、まさかの展開に。

 

地域柄、パートでも正社員でも事務系の募集はとっても少なくて。

フルタイムで多いのは、工場でのライン作業など作業系とか宿泊施設などのサービス業系。

前述のパートは5つとも、お店の店員さん、販売職系でした。

やっぱり立ち仕事というのは、身体的にシンドイな~、と実感。

 

ハローワークの検索で条件にヒットしたのが2つあったので、とにかく応募してみたんです。

年齢が年齢だから、どっちもダメだろうと思ってた。

 

なのに、採用してもらっちゃたよ。正社員に。

・・・ど、どうしようぅ・・(@_@)!

 

だって、自分で自分が心配なんだよぉ。

若い頃、それなりにそれなりの企業とかで働いたことはある。

でも、2度転職してて。

もちろん履歴書にはちゃんとホントのこと書いてます。職歴詐称なんかしてません!

でも「一身上の都合にて退社」の、その「一身上の都合」ってのがねぇ。

 

面接に行けば必ず面接官に訊ねられます。2度の転職の理由を。

そりゃぁそうよ。大卒で就職するも、10年足らずの間に2度も会社を辞めてるんだから。要注意人物と疑われてもしかたがありません。(ま、ホントに危険人物だなんだけどね。)

転職理由については、虚偽にはならない程度にまろやかに薄めに薄めて説明してます。

実際「クビ」になったわけじゃなく、自分の意思で自己都合で退社してるし、最終的な形としては円満退社ではあるし。

 

2度とも、いや、3つ目の職場でも、かなり激しくやっちまってるんですわ。

男侍を。エイっ!ヤァーーー!! と、発動させちまってます。

 

当時はさ、セクハラとかパワハラとか、そういう言葉すら存在しなかった。

ってゆうか、そんなの当たり前にどこでもあったんじゃないの?って思う。今の時代でもそうなのかな、もしかして。

MeToo”運動というのもありますものね。

ワタシはいつも、 “Yuo too!” お前もか!(英語的に合ってるかな…)って叫んでた。

 

周りにウヨウヨいたもんね。それでも女性はみんな黙って我慢してたよ。

女性だけじゃなくて、男性でも上司とかからイヤがらせされたりね。

ワタシはそうゆうの、自分が被害に遭うこともあったけど近くで見るのも嫌だった。黙ってらんなかったんだよなぁ。

けど、闘い方も知らない未熟者だったから、ハラスメントに果敢に立ち向かい、上司や役員のオッサン達にもキッパリ物申して歯向かってみたものの、結局は、そんな職場に居ること自体に嫌気がさして自分からトットと辞めちまう。そんなようなことを繰り返していた感じです。

親兄弟、親戚、友人たち、みんながそんなワタシを愚かな人間だと笑ってた。と思う。

 

今の職場では、部長クラスの人達とたいして変わらない年齢のワタシ。

一緒に仕事するメンバーはほぼ全て年下です。

こんな怖い見た目のオバサン。「なんじゃ?この新入社員は?」と周りの方が戸惑っているかもしれません。

 

ですがハラスメントというものは、こっちがババァだろうが何だろうが、そんなことはおかまいなし、ってのも現実。

んーーーーむ。

ワタシの中の男侍。

アンインストールすることはできないけど、万が一この厄介な男侍アプリが起動しちゃったとしても、

「ゴリャァーーっ!おのれぇー、ナニやっとんじゃぁーーー!!」

が大音量で発せられることのないよう、ミュート機能だけは有効にしておかなくては、と、毎朝出勤時に確認を怠らないよう努力します!(;^ω^)v~

 

この仕事、いつまで続くか・・・・。乞うご期待!

(だれも期待してないか・・・^^;。)

 

あ、そうそう。このブログ。2年目に突入してました。

しかも、これがちょうど100記事目!

細々とですが続いちゃってます。

こんな感じのくっだらないオバチャンの戯言を読んでくださる皆様方。

本当にどうもありがとうございます~\(*´▽`*)/