どこかに吹く風

山ん中の笑えない毎日

田舎暮らし始めたものの・・・。「あんなことこんなこと、笑って吹き飛ばそっ。」と始めたブログですがもう笑う気力もございません。

新年あけても親バカです

今朝は(あ、もう昨日ですが…)早い時間に息子を駅まで送り、その足で会社に向かいました。

9連休明けの仕事始めです。(6か所目の職場、なんとか続いてます!)

パソコンに向かいながら、ふと電車に乗り込む息子の後ろ姿を思い出してしまったりすると、さみしさMAX!!

職場にいることも忘れて叫びたくなっちゃう。

「ムスコよ~! カァサン、がんばるよぅーーー!」

って。

1年前はまだまだ、

「ムスコよ~! がんばれ~~!!」

だったはずなのに、いつのまにか逆転してるじゃん。アタシの方が励まされちゃってるよ。

なんだ、コノヤロ~~。なんだか嬉しいじゃないかっ!

書類に目を落としながら今度はニンマリしてしまう。

 

お昼休み。殺風景な休憩室でひとり昼食をとりながら息子にLINEしてみる。

「無事に到着した?」

「咳の具合はどう?」

そうなんです。冬休みの間ずっと風邪気味だった息子。年明けにかかりつけのお医者に行って薬はもらったものの、長引く咳が心配なまま新学期を迎えてしまいました。

去年は冬休み明けてすぐインフルエンザに罹ってしまったんだよねぇ...。

 

息子から返事がきた。

「もうだいたい着いたよ」

「途中で昼メシ食ってるとこ」

「ナマステ~!」

ん? なますて?

テーブルに並ぶ料理の写真も送ってきたよ。

インド料理店にいるらしい。

「めっちゃウマイよ!」

 

・・・。お・ま・え・と・い・う・や・つ・は・・・(-_-)

朝、家から駅に行く途中、

「昼は寮でカップ麺でも食べるよ。部屋の片付けもしたいし。」

とか言って、コンビニでカップ麺やらお菓子やらドッサリ買ったよね。

目の前の誘惑に勝てないタイプだとわかってはいるけどサ。

 

続けてまたメッセージ。

「あ、そうだ。今朝のカップ麺とか、電車の中に袋ごと置き忘れた!」

「しょうがないよね。小さいことは気にしない!」

 

・・・。お・ま・え・と・い・う・や・つ・は・・・(ToT)

 

アタシ「こっちはね、節約でコンビニのおにぎり1個だよ!」

ムスコ「お気の毒~~(笑)!」プラス

サンドウィッチマン ボイス付きスタンプ』で「お疲れ様です!」

サンドウィッチマン好きだけど、このタイミングだとなんかムカつくわぁ。

 

仕事を終え、真っ暗で冷え切った家に帰り、昨日のおでんを温めてビール。

そこへ息子からLINE。

「今日の夕食もカレーだった!(笑)!」

・・・食欲あるみたいだし体調のほうはダイジョウブそうだね。

 

そうだ。息子が毎日食べてたアレ。まだ残ってたかな。

私も好きなんだよぉ。アレ。ついつい買っちゃうし食べちゃうよね。

ガサゴソ...。お菓子の入ってる棚を探すと。ありました!

ブラックサンダー♪ チョコ♪

 

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 ↓↓↓ なによこれっ! ↓↓↓

 

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んも~~~ぅ!(●´ω`●)♪

こんなイタズラですら嬉しくなっちゃうよん。

今年もバリバリの親バカですからっ!\(^o^)/

 

注射がコワイ子どもへ。...注射ってのはね、マジ痛いんだよっ。

今年もインフルエンザ予防接種の時期がやってまいりました。

病院に行くと、診察室から小さなお子ちゃまの泣き声が聞こえてくること。よくありますよね。
ウチの息子ももちろん注射は大嫌いでしたが、大きな声でギャン泣きするタイプではなく、ウルウルと控えめに怖さをうったえる。その表情がそれはそれはカワイかったんです。(← 親バカです。)

ベビーの頃からいくつかの小児科や内科にかかりましたが、どの病院でも注射の時、先生と看護師さんはこんなふうに子どもをなだめます。

「ちょっとチクっとするだけだよ~。」
「すぐ終わるからね~。」
「痛くないよ~。」

そんなこと言われたって、現実は甘くない。
いつもこんな感じ.....。↓↓↓

 

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          ↓↓↓↓↓

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          ↓↓↓↓↓

 

 

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「あっち向いててね~。」
な~んて言われたって、自分の腕に長~い針がぶっ刺さされるんですから、見ないわけにはいきません。
ヒトの身体にコワイもん刺そうってのに、「見るな」っちゅうのは、どーゆーことやねんっ?!
しかも、痛くないって言っておいて、メッチャ痛いんだから、どーしてくれるんだ、騙しやがってコノヤロー! 
控えめでピュアなカワイイ様子からは想像できないほど(← 親バカです。)、息子の中ではいろんな想いが炸裂していたのです。

 

注射の準備をする看護師さんと医師の前に座り、
「イタくない?」
「すぐおわる?」
と、私の方を振り返って小さな声で助けを求める習慣は小学校高学年になっても続きました。
う~ん、どこまでもカワイイ。(← 親バカです。)

 

たしか息子小学6年生の頃、インフルエンザ予防接種の料金がアップし、それまで1回3,000円ほどだったのが一気に5,000円くらいになったんですよね。
一家3人+子どもは2回接種なので、合計4回=20,000円の出費!
それで、かかりつけの内科ではなく少しでも料金の安い病院を探したんです。
結果、〇〇外科に決定。
かつて夫が指の骨折でお世話になったことがあり、迫力ある強面のオバチャン院長先生がやってる古い病院。
そのせい(院長先生がキョーレツなせい)かどうかはわかりませんが、いつも空いてて一石二鳥!
ってことで、私と息子で予防接種に行きました。

 

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おひさしぶり。大迫力の院長先生。
私と入れ替わりで院長先生の前に座った息子。
当時すでに私を追い超すほどの身長まで成長していた小6男子ではありましたが、相変わらず怯えた様子でいつものパターン。

 

 

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・・・・・

          ↓↓↓↓↓

 

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続けて・・
「おかしな子だねぇ!」

 

そう、そうなんです。ヘンな子なんです!
わかってる。親も本人も、イヤというほどわかってる!
でも、面と向かってハッキリ言ってくれたのは、多分この院長センセが初めてだったよ!

で。

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痛いものは痛い。当たり前のことなんだけどサ...。
これで長年続いた息子の注射へのモヤモヤが解消されたのかもしれない。
診察室を出ると、
「アノ先生、コワイ顔してるけど、注射は痛いとか、オレがヘンな子、とか、ホントのこと言ってくれるから、きっといい人間だね!」
・・・・・クゥ~~~ッ(T_T) ほっんとカワイイなぁ、息子よぉ~~!(← 親バカです。)

 

そのシーズン終盤3月半ば、息子は見事にインフルエンザになっちゃいましたけど。
どうにか小学校の卒業式には出席できました。
そして、春休み。
幼い頃から住み慣れた土地を離れ、今いるド田舎山ん中に移住。
・・・・・んで、不登校・・・(@_@)。

人生いろんなことがありますね・・・。

なんのための『キレイ』か。

前回はアイメイクについて書いてみましたが、結局は何においても「過ぎたるは・・・。」ってことなんだし。

あと、誰でもかれでも「お目目パッチリ」すりゃぁいいってもんじゃないんだしサ。

日本人なんだから...とか、年相応に...とか、説教臭いこと言うつもりは全くありませんけど。

 

就活中、久しぶりに平日の午前中にテレビをつけたら、やってたんだよ。「奥様大変身」コーナー。

毎日毎日家事や育児や仕事に追われて忙しかったりする「主婦」が、プロのヘアメイクさんやスタイリストさんに変身させてもらうってやつ。

あーゆーの、大っ嫌い。(← でも見たけど。)

テレビのこっち側でアレ見てて楽しい人っているの? 「こうゆうの、私も参考にしよう♪」とか。

ヤラセじゃなくて本当に一般人の主婦が応募するんっすかねぇ。

 

なんともかんとも見てらんないのが(← 見たんだけどね…。) 変身した「奥さま」がジャジャーンと登場するとこでしょ。

メチャクチャ嬉しそうにリアクションする夫と子どもたち。

場合によっちゃ、親戚とか近所の人とかも来てたりする。みんな喜びに満ち溢れちゃって。

奥さま本人は。鏡で初めて自分の変身後を確認して「わぁー!自分じゃないみたい!」って驚いてみせる。わざとらしすぎて、テレビの前で悶絶~っ。

 

たしかに。変わり果てたその姿は「Before」とは全然違うけど。別の意味で「ぜっんぜん、ちがうだろーーーっ!」って、声に出して叫んでしまったよ。

 

だいたいさぁ、「ダンナをよろこばすため」って演出が、もう...。

それに、ヘンシンはしてるけど「ステキ」な感じが1ミリもない。ニセモノ感しかない。

番組制作に携わる方々、そしてホントに一般人として出演されてるとしたならば変身してみせてくれた奥さま。申し訳ないけど言わせてください。

なにからなにまでキモチ悪いです<m(__)m>。(← でも見ましたから。)

 

 

そうだ。数年前にこんなことがあったんですよぅ...。

小さな趣味のイベントに一人出掛けた私。

その日は、そんなに著名人ではありませんが、ある分野ではちょっとばかり名の知れた方(A氏)のサイン会も予定されていて。

せっかく山奥から出てきたことだし、ミーハー心もあったし、私もサインと握手してもらっちゃえっ。ということで会場へGO。

 

ノロノロしてたせいでサイン会を待つ列の一番後ろに並ぶことになりました。

そしたら、私のすぐ前にいる女性がなんだかイヤ~~な視線を向けているの。私に。

しばらくすると、何故だか彼女は列から外れどこかへ。…と思ったら、私の後ろに並び直した。

「どうぞ。」と、彼女が元々並んでいた最後から2番目のスペースを示す私に迷惑そうな表情で、「いいですからっ!」と憮然とした声を発した彼女。

 

この人にはなにか一番後ろじゃなきゃいけない理由、というか魂胆があるのだな。と、よほど鈍感な人間じゃない限り誰でも察するでしょう。

私としては、ひとつ順番が早くなろうが最後だろうが、どうでもいいことだったし、すんなり彼女に最後尾の座を譲ってもよかった。

んだけど、大人げも無く私は「なんだコノヤローっ。」という気持ちだったのです。

 

納得いかないまま彼女は私の前に戻り...。約20分後、いよいよ彼女の順番がきた。

長テーブル越しにA氏の前に立った彼女は、名刺らしきものや本だか雑誌だかをA氏本人に渡しながら自己紹介を始める。

あまりにも熱心にPRしている彼女を、横にいたスタッフが「もう予定時間もオーバーしておりますので。」と遮った。

彼女は不満そうな顔で私の方を振り返り、「写真撮ってくださる?」と自分のスマホを差し出す。

「いいですよ。」と私が答えるより先に、そそくさとA氏の隣へ移動し、慣れた様子でポーズと笑顔をつくる彼女。

写真を自身のSNSに載せてもよいかどうかの許可を得て、とっととその場を去って・・・はいかず、私がサインをもらって握手している間も少し離れた場所からこちらを見ている。

「せっかくだから、あなたのも撮ってあげますよ。」とにこやかに歩み寄ってきて、私のカメラを受け取りA氏と私のツーショットをパチリ。

すぐさま再びA氏の傍に進み出て、話をしようとする彼女...。さすがにスタッフにきっぱり断られて終了。

 

私より何歳か若いであろうその女性が何者なのか。その時は知る由もなかったのですが...。 イヤ~な感じのはじまりがコチラ...。↓↓↓

 

サイン会より少し時間を遡ります・・・。

会場内の休憩スペースでお茶を飲んでいた私。たまたま隣に座っていたのが彼女だった。同じイベントに参加しているわけなので、どちらからともなくその趣味に関わるような、しかし当たり障りのないごく短い挨拶程度の会話をした。

しばらくして、サイン会開始時間のアナウンスが流れると、彼女はバッグの中から小さい何かを取り出し.・・・。

・・・そして私の目の前で、本当に真ん前で、大きく口を開けて、シュッシュッシュッー、と甘い香りのするものをスプレーした。

 

電車の中で化粧する女性は何度も見たことあるし、化粧だけじゃなく制汗剤か何かを思いっきり車内でスプレーしちゃう女子だって見たことある。

けど、自分のまさに目と鼻の先で、のどチ〇コが見えるほどの大口を開けて、口臭スプレーを撒かれたのは生まれて初めてだった。

 

正直いうと、すごくバカにされた気分だったのだ。

彼女にとって私なんか通りすがりのド田舎ババァだろうし、彼女のお目当てはあのプチな有名人A氏だったんだし...。

でも、ものすごーーーく、アタマにきたんだっ!

 

それから約二週間後。

地元の本屋さんで夫と息子と待ち合わせ中。なかなか来ない彼らのせいで、普段けっして見ることのない系統の雑誌を手にとってしまった。

パラパラとページをめくると、あの時の女性が雑誌の中から口臭スプレー・・・

ではなく、笑顔とキラキラをふりまいている。

いわゆる“美魔女”と呼ばれるご婦人たちの一味 お一人だったのだ。

 

なるほど。どおりで、写真撮影の際、ポーズも笑顔も慣れたものだったんだ。

私なんかあの時の写真だけでなく、生まれてこのかた写真写りが良かったためしがない。現物の百倍は醜く思い出に残されてしまう悲しい体質。

写真に写っても写んなくても、どっちみちダメってことなんだけど。

 

この美魔女なる方々って、普段何をなさっているのだろうか。

『フツーの主婦』ではなさそうだけど、芸能人ともちがうの・・・?

わかんない。わかんないし、カンケーない。どっちでもいいし、どうでもいい。

 

確かにあの時の女性は、そこいらへんの40代の主婦よりは綺麗だった気がする。

彼女の外見がどうだったか、美人かおブスか。そんなことよりずっと、大きく口を開けてシュッシュする姿が強烈すぎて、雑誌の中で改めて彼女の顔を認識したわけなんです。

 

まったく知らない世界で、「美」に関わる活動をされているんだから、間違いなく美人だったんだ。 

多くの人から美しさを讃えらえるような人というのは、私のような山ん中のババァには想像すらできないような日々の努力をなさっているのでしょう。(← 激しくヒガミ。)

 

ヒガミついでに考えてみると、あの時の口臭スプレーは、もしかしたら私への優しい配慮だったのでは。年老いて、自分のお口のニオイも自覚できない哀れなババァへの...。

「なに、このオバサン。口くっさいわねぇ!」とは言えないから、自らの美を犠牲にしてまで、デッカイ口開けてスプレーしてみせてくれたんだわ。

そうだよ、そうだよ!

じゃなきゃ、美人だろうがブスだろうが、いくらなんでも人前であんなことしないよ!

ありがとう! あの時の美魔女!

 

 

美人とかブスとか、生まれ持った顔の造作なんかマジ問題じゃない、とつくづく思うこの頃でございます。

女性だけでなく男性も。

メイクしても飾り立てても変えられない。隠しきれないよ。

人間性ってのかな。

イケメンにはほんとに縁がないけど、美人でも人相悪い人ってけっこういるよね。

顔にぜーんぶ出るよねぇ。

こんなこと言うのは、やはり、美しさとは程遠いババァの僻み根性なんでしょーか(T_T)

 

 

だから、アタクシ自身のことはですね・・・。

今日も、棚の上のいちば~ん高い所に置いとかせていただきますよっ(;^ω^)/

めイク ユー ハッピー?

 先月、行きつけの美容室で担当スタイリストさん(男性)と語り合ってしまったのが最近の「アイメイク事情」について。

若い女性のカラコン装着率がすごく高いらしい。さらに、「カラコンは整形を超えている」と。

ちょこっと顏をいじったりするプチ整形なんかより、別人レベルで顔の印象が変わる。と、彼は言っていました。

 

その数日後、Twitterにて。いつもやりとりさせていただいている方(女性)も、若い女子たちの「カラコン&ツケマ」について言及されており、なんとタイムリー!

(その方のツイートを貼らせていただこうかと思いましたが、ツイートを引用する機能の使い方がわからず・・・<m(__)m>。)

 

私はこーーーんな山ん中に住んでおります故、生活圏内に「若い女子」というカテゴリーに属する存在が著しく少ないものですから、「最近の若い女子たちが・・・」という点で物申すのは、ほんとーにおこがましいのですが。

 

若いうち、ほんとに若いうちはいろいろやってみるのも、まぁ、しょーがないよねー、って気もする。

とはいえ、誰もかれも同じようなメイクして、みんな同じような顔に見えてしまうのは、私がババァだからでしょうか・・・。

 

若い子たちのことはさておいて。

どーにかしてもらいたいのは、イイ歳して、なんでもかんでも描いたり塗ったり貼ったりすりゃぁいいってもんじゃないよっ!て人たち。

「それ、仮装ですか?」ってツッコミたくなる。

40過ぎてたりすると、もう化け物の域に達してるでしょ。

 

バッサバッサと、瞬きするたびに音が聞こえてくるツケマツゲ。

長さとボリュームと濃密さを追求するあまり、もはや「まつ毛」とは呼べない。

毛と毛の間に隙間すらなく。プレート状のあの物体は「まつ板」だよ。

 

あんな重そうなものくっつけて邪魔じゃないんだろうか。

恐らく視界に何らかの影響を及ぼしているだろうし、瞼なんかは筋肉疲労でどうにかなっちゃってるんじゃないの? 

 

それからね、あの「涙袋」ってのを強調しちゃう不思議なヤツ。

目の下に白っぽい何かを塗ってるんでしょ。

昔、お笑い芸人の誰かがやってたアダモちゃんってのを思い出しちゃう。

年齢いった人が涙袋アピールすると、他の部位の衰えが余計に際立つような気も・・・。

 

そして、アイメイクで外せないのが、アイライナー。

リキッドアイライナーで目尻を跳ね上げるってゆーの。

アレって流行ってるの? 定番なの? わかんない。

わかんないけど、あのワザを使ってる人けっこう多い。(私の周辺では。)

・・・似合ってる人、ほとんどいない。

たいていは、「ひじき、くっついてますけど?」ってなってる。

似合っていないのはまだいい。誰にも迷惑かけていない。

アレを、イジワル女がやると最悪だ。

目の際からはみ出た悪魔のシッポから、おどろおどろしい邪気がにじみ出てきちゃってる。

イジワルな人間が、目ヂカラ強くするメイク、絶対反対!!

ただひたすら、コエーーーんだよっ!

 

なんて、他人様のことをさんざん貶してしまいましたが、私もこのワザで数年前に失敗しております。

当時、常連だったお店のBAさん(美容部員)に勧められ店頭で描いてもらったりして、実際に日々のメイクに取り入れてみた。

しかし、その店を訪れるたびに「〇〇さん。もっとクッキリ太く長くアイライン入れたほうたいいですよ~。」と手直しされる。

BAの言葉に従う素直なオバサン。

 

そしてある日の朝。メイクを終えた私を見るなり、オットが思いっきり吹き出した。

「ハルーーーっ!!へんだよ!!鏡、ちゃんと、見たほうがいいよ!!」

息子まで呼んできて

「ほら見てごらん。ヘンだよねーーーっ!!!」

2人で大爆笑。

息子。「海苔、くっつけてるのかと思った。」

 

焼き海苔を切り切りして作ったキャラ弁みたいな顔した自分が鏡の中に。

それ以降、リキッドアイライナーは封印・・・。

 

ちなみに。この時のBA、かなり邪悪なものを持ってる人物であることが後に判明し、あのアドバイスは私への悪意だったのでは、とすら思えてしまうのでした。(※このBA、私よりちょっと若いBBAでした。)

 

いやいや、他人のせいにしてはいけません。

ひとのふり見て・・・と言いますし、自分自身のことを常に客観視する努力は怠らないようにしなくては。

 

今のアタシ? どーなんでしょーねー。

なんたって、こーーーんなド田舎・山ん中で毎日くすぶってるんですもん。

浮世離れしてるんじゃないかなぁ・・・。

珍獣あつかいされてるし。

化け物というより、「けもの(獣)」なんだよねっ!

あの日あの時あの言葉。元不登校生母は今でもメラメラ...。

中学校の一時期不登校だった息子。

「社会性のない子」だから学校に行けなくなったんだそうです。

・・・はい。よ~く覚えてますヨ。

前回書いた、あのちょっとマシな方のコーチョーも含めて。

そーゆーことをこのアタシの前で言い放ったヤツラのこと。

 

そういう輩が必ずといっていいほど言うのはコレ。

「〇〇くんのためを思って。」

「お母さんの気持ち、わかります。」

 

・・・んなわけねーだろっ!

キモチ悪いんだよ!

アナタにアタシの気持ちなんかわかるわけないし。

アカの他人のアータが我が家の息子のこと思ってるわけないし。

 上から目線の言葉並べて、自分がイイ気持ちになってるだけじゃんっ。

 

・・・ってなことは、山ほどあった。

 

ある人は

「ああゆうタイプの子はどこに行っても友だちをつくれない。」

・・・あのぅ、アタシはアンタみたいな人とはオトモダチになれませんからっ。

 

ある人は

「東京なんか行ったら電車とかバスとか乗るの無理でしょう。」

・・・えっとぉ。これ言ったのは同級生の母親で。

ココは超ド田舎なので中学生の社会見学として東京への日帰り旅行というのがありまして。

それもサ、東京駅までは学校から観光バス。そこからグループ行動で半日都内を散策する。という、なんとまぁ・・・な内容。

・・・あのぉ。息子なんですが、小学生ん時、電車と新幹線とバス利用して、片道5時間半のじいちゃん&ばあちゃん家(つまり今のココ)まで一人でお泊り行って帰ってきてましたけど。何度も。

もちろん、都内各所、行き慣れておりますし、公共交通機関の利用に関しましては何の心配もございませんが。

なにか?

 

ちっちぇーっっ!!

せっまい考えの中で勝手に他人のこと決めつけんなっ!

 

もちろんバッサリ斬りました。
けど、そのバッサリ加減がね。キレがイマイチだった。あの頃は。
親としては我が子へのブーメランが心配になっちゃうもので...。
アタシ自身に返ってくるのは構わないんだ。いっくらでも。
自分にふりかかってくるものは、「てぃやぁーーーーー!!」ってできるもん。
「真剣白刃取り」みたく。
または、飛んできた手裏剣を刀でパパパーーーっ!と打ち返しちゃうのとか。

 

思い出しついでにもうひとつ。中学の進路指導のセンセ。

「進路指導」ってヌワにをぬかすかっ?! 毎回、火ぃ噴いてましたワ。

無責任すぎて呆れた。

「1~2年、学校行けなくたってどうにかなりますよ。」

笑顔で言いやがったあのババァ センセイ。

どうにかなるって、どうなるんっすか?

で、不登校だった子が選択可能な進路ってなんですか?

しかも、こんなド田舎で、どーしろっつうんですかっ?

・・・なにひとつ答えらんないババァ センセイ。

こっちが指導してやろっか?

 

高校の見学に初めて行った時、そこの進路指導の先生との個別面談で。

その先生はこんなことを言いました。

「1年だろうと2年だろうと、学校に行けない時期があったからといって、そのことでその子の全てが否定されたり、その後の人生にマイナスになるようなことがあるのだとしたら、今の学校教育の在り方、社会の在り方が間違ってるんですよ。私たち大人の責任です。」

 

 

かつては社会性の無い子だとレッテルを貼られてた息子。

自分が決めた高校で、たくさんの人に支えられながら頑張っているようです。

大好きな先輩、慕ってくれる後輩、ケンカもできる同級生。

なんでも相談しちゃえる先生。

 

高校生活もちょうど半分。折り返し地点まできました。

人生まだまだ先は長い。

おこりんぼサムライの母は遠くから応援してるよ。

 

なーんて、ちょっと肌寒くなった今日このごろ。

秋を感じながらシンミリとしてみたりもする・・・。

がっ!

あの日あの時、アタシの侍魂に火をつけたひとたち!

怒りの炎は今も消えてませんからねっ! 

ここで会ったが百年目!! 

ってなことにならぬよう、くれぐれもお気をつけあそばせ~~(@^^)/~~~

 

田舎のコンビニで蘇る不登校時代のあんなこと

ただでさえグータラな私。

仕事なんかしてたら尚更、家のことなど何もできません。

週の半分はコンビニで夕飯買って帰ります。

コンビニといったって、この辺りじゃぁ全く便利じゃない。

仕事帰りにちょっと寄って...という場所にはなく。

わざわざ遠回りして時間とガソリン代をムダに使って買いに行くんです。

 

ちなみに現在、私は無職です。

 

ある日の仕事帰り。いつものコンビニへ。

「今日はバターチキンカレーにしよっかな~~♪」

お弁当類が並ぶ棚の一番下段に手を伸ばす。

と、私の左側から同時に誰かの手が伸びる。

その手の主の顔に目をやる。

 

「あ、こんばんわ。お久しぶりです。」

反射的に言ってはみたものの、

(この人だれだったっけ・・・・。)

挨拶用の笑顔をキープしたまま頭の中でグルグル考える。

 

こちらが思い出すより先に相手の方から

「あ~、どうも。〇〇くんの・・・。」

息子の名前が出てきた。

 

コーチョーセンセイ。そう。中学校の時の。

校長といってもアレではない。アレでは。

アレのあとに来た、アレより少しマシな方 とても良い先生。

 

アレというのはこの時のコーチョーです(^^ゞ ↓

 

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「〇〇くん、元気にしてますか?」

「はい、おかげさまで。(笑顔)」

 

そうだ。この人にも少~しだけ毒吐いたことがあったかも。

このセンセが赴任して来た春以降、息子は不登校状態ではなかったものの、

受験も控えてたりして、まだまだ課題山積み。

担任も新しい人に代わったので、新学期早々ご挨拶にうかがった。

その最初の面談の時にこのコーチョーセンセは言ったんだよ。

 

「〇〇くんの社会性が育まれるように、我々も協力いたします。」

 

やんわりとした物腰。これまでの校長とは違って偉ぶったところはない。

しかし、この言葉で私の「黙ってランねー!ザ・侍魂!」に火がついちまった。

ピキピキっと。

 

ハーーーッ? 社会性をは・ぐ・く・む、だーーーー?

一般常識も社会性もこれっぽっちもないあのバカな担任たちの失態が不登校の大きな原因だったんですけどーーーーー???

学校の常識は社会の非常識、って聞いたことないんッスかーーー?!

  

で、言いました。グーーンとシリアスモードに、低い声で。

「学校の中で必要な社会性というのがどのようなものなのかは存じ上げませんが...。」

「息子に関して申し上げますと、学校以外で必要と思われる社会性につきましては年齢相応以上には身についていると考えております。参考までに!!」

 

ちょっと学校に行けなくなったからって、社会性がないって決めつけんな。

バーロー!!

 

・・・へへ。

今だったら、そんな程度の言葉、サラっと聞き流しちゃうけどね。(たぶん...)

当時はさ、もう頭も心も常にイガイガしてたから (;^ω^)/

 

そんで、コンビニコンビニ。話を戻そう。

社交辞令の短い会話を終えて、校長先生はちょっとバツが悪そうに缶ビールと缶チューハイ、そしてお弁当とおつまみをカゴに入れ、レジに進んでいきました。

 

ワタシ。バターチキンカレーとファミチキ買って、家まで車で15分。

 

あの校長は悪くない。そう、悪くはなかった。

けど、あの頃を生々しく思い出しちゃうと、まだ胸がギューッとなっちゃうんだよなぁ

今度は牛乳じゃなくて炎が出ました。

鼻から牛乳」が脳内再生されるより先に火ィ噴きました。

口と耳と目から一気にガオーーーッ!!ヽ(`Д´)ノノノノ!

 

で、前回はメガネのレンズが外れるという前兆がありましたが、

今度は歯が取れました。職場で。

正確には「歯の被り物」。

・・・・・ちがーーーう!「被せ物」!

「かぶりもの」じゃぁ、なんだかオチャメじゃん♪(=゚ω゚)ノ

 

これで何か所目だったっけ。もう5つ目だよ。ブラック職場。

パート→パート→正社員→パート→パート。

どこもかしこも真っ黒け。

最初の職場以外は、いずれも「契約不履行系」というのかな。

雇用契約書とか労働条件を明示した書類とか、そんなもの作る気ゼロ。

いや、マイナスだな。

もちろん、私の方は面接の時からハッキリ伝えますよ。

「契約書、雇用・労働条件明示したもんキッチリ作れよな。」

労働基準法にも書いてあるんだからな。」

口先だけの約束は信用してねーぞ!ってことを。

 

それにもかかわらず相手側は、

「そんなのカンケーない!そんなのカンケーない!」

「はい、オッパッピー!」(小島よしお様より拝借)

完全無視。

なめられてんなーーー。アタシ。

 

このたび、トットとやめたところはその中でも一番酷かった。

よくもまぁ、あんなやり方を・・・・!(-_-メ)!

いっくらなんでも、人を馬鹿にしすぎでしょ?!

ダマすならもっとうまくやれよ。

・・・底が浅すぎて失神しそう。

アッタマ悪すぎーーー。バーカ、バーカ! 

 

そのようなレベルだから、偉大なる嘉門タツオ様の「鼻から牛乳」など出せるわけがない。

 

うーん。わかりやすい例えで言うと、あれですよあれ。

よく問題になってる「AV出演強要」みたいな手口。

芸能事務所と偽って・・・。実は・・・。

まって! ちがいますよ! 全く違う業種ですから!(アッタリ前か(^^;))

 

求人募集は、善良な人が集まりそうなクリーンなイメージ。

実在する会社。会社の場所もわかりやすく、地元で多くの人に知られている。

応募者が来ると即採用。

そして、仕事開始日・・・。

有無を言わさず、別会社の全く違う仕事に無理矢理押し込めようとする。

だまし討ち。はっきりいって「詐欺」ですよ。

しかもこれ、ハローワークに求人票出してるんだから。

ということは、応募者だけでなくハローワークの職員の方々のことも欺いてるってことで。

 

ぜってぇー許せねぇーーー!

許せるわけがねぇーーんだよぅ!!

(必殺仕事人!! な感じで(^^)/)

 

っつーことで、瞬時にバッサリ斬って、オサラバ...。

黙っては辞めない。黙ってなんかいらんない。

タダじゃぁすまさないからなっ。

 

もうさ、無駄なエネルギー使わせないでよぉ。

どこに行ってもこれじゃ、悪いのは相手じゃなくてアタシですかっ?

アタシが悪いのぉー? ...って凹む...。

・・・・・わけがないっ!!

悪いのはアッチ。おバカな人たち!

 

こうなったら意地でも諦めないからねっ!!(ー_ー)!!

マトモな職場に辿り着くまで!( `ー´)ノ